夏から秋へ🌾

こんにちは、講師の相沢です🎵

夏のお疲れが出やすい時期ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今年の夏は、マスクをつけて過ごすという今までに無い夏でしたね。
そんな暑い暑い夏も、ようやく少しずつ終わりつつあり、夜になると秋の虫の声が聴こえたりと、秋の訪れを段々と感じられる季節になりました。
日が暮れたら、スズムシやコオロギの鳴き声に耳を澄ませて、しみじみと心安らげる時間が近頃の楽しみです😊

秋になると、私はピアノ曲ではフォーレのノクターンを聴きたくなります🍂
秋の夜長にぴったりの、少し切なくしっとりとした、それでいてサラリとした音楽が個人的に秋の季節のイメージです。
(中でも一番のオススメは、第4番変ホ長調です🎵)
秋だけでなく、季節ごとにその時期にぴったりな音楽を楽しむことで、四季をより感じられると思います😃
音楽の力ですね。

お話しは変わりますが、最近のお教室の様子をご紹介します

先日、幼稚園生の生徒さんが、なんと手作りの楽譜をプレゼントしてくださいました。

手作り楽譜

表紙には、楽譜のタイトルが書かれてあります😃
本格的ですね🎵
そして、表紙を開けると…

手作り楽譜

5線の上にたくさんの音符が並んでいます。
とても上手に書けているので、思わず弾いてみたくなりました🎹
どんなメロディーになるでしょうか…✨
素敵な曲が聴こえてきそうですね😊

そして、11月の発表会に向けて、今年もたくさんの生徒さんたちが一生懸命に練習されています。

レッスン風景
こちらは、年中さんの生徒さんのレッスン風景です。
今年から両手での演奏にチャレンジされ、あっという間に暗譜も出来ました🎼
頑張って練習されているので、昨年の発表会よりぐっとお力がついていらっしゃることがひしひしと感じられます✨

レッスン風景
こちらは、年長さんの生徒さんです。
今年の発表会では曲の内容がぐっと濃くなり、音の強弱や長さだけでなく、雰囲気や間の取り方といった曲想作りにチャレンジされました。
左右の手が密接するところ、アクセント、フェルマータ、広い音域の手の移動など、たくさんの要素が盛り込まれた曲に取り組まれ、おうちでもたくさん練習してきて下さり、雰囲気をしっかりと表現出来るようになりました🎹

生徒さんみなさん、毎年新しいことに取り組まれて、発表会ごとにパワーアップされていることを感じます。
今年は、感染症対策を万全に行なっての発表会開催となりますが、ステージでぜひ練習の成果を存分に発揮していただきたいですね✨

秋は過ごしやすい季節というだけでなく、秋刀魚や栗、秋茄子、梨などたくさんの美味しい食べ物があるのも魅力ですね。
旬の物からたくさんの栄養をもらって、皆さまどうぞお元気にお過ごし下さい🍁🎶